先日つくば市、つくばみらい市、守谷市の３市議会で構成される、つくばエクスプレス三市議会推進協議会の設立総会に参加しました。

つくばエクスプレスの更なる利便性の向上のため協力体制を作り、三市発展に資することを目的とするものであります。

確かに市民の声として「通学定期が高い」「つくば駅の始発に以前は座れたが今は座れなくなった」などまちを歩くとそのような声を聞きます。

この三市はTXによる人口増、特に都心に通えるベッドタウン的機能の付加により発展している現状を鑑みると「TXの通勤・通学の環境向上と利便性の向上」は定住促進を促しかつ住民の皆様の生活環境向上に寄与する重要な点であります。

筑波研究学園都市は職住隣接型のまちとして発展をしてきたと考えます。今はTX開通により都心にも通えるようになりました。

今のつくば市は①職住隣接型都市の視点②ベッドタウンとしての視点の二つをもつ必要があります。

市民にとってTXの更なる利便性の向上を図って参ります。