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転がっている少子化社会対策白書をめくり那覇市を思い出す。

今日も時間の許す限り自転車に乗り市内散策をしてきました。

今日はつくば市の事を少し離れて。

ブログを出来る限り書いていこうと考えていますが中々ネタに困るものです。

議員になり各省庁の出す○○白書でも読まなければと意気込み買ったのはいいけど、ほとんどが積読になってしまっている状態なので少しネタを探すのにめくってみました。

「少子化社会対策白書」(平成25年度版) 内閣府

2011年の都道府県別合計特殊出生率の一覧が出ております。

東京都が最低で1.06
沖縄県が最高で1.86

具体的な数字までは把握していなくてもその傾向をご存知の方もいらっしゃると思います。

気になって那覇市の人口ビジョン(素案)を見てみると、2013年は那覇市1.70。沖縄県1.96と県全体では伸びていることが伺えます。

2,3年前那覇市を初めて訪れました。

議員になってからは職業病のように「人口がどのくらいで」「産業は何で」「どういった雰囲気か」など訪れる自治体に対してアンテナをはるクセが出てくるんですね。視察なんかに行くと市の概要が配られるのですが、議員の数や会派構成、財務内容、などなどテーマと関係ない部分にも自然と目が行くものです。視察内容とは違う事を聞くことも多々あります。
(向こうの職員にとっては面倒なやつが来たなという印象を持たれていると思いますが)

話を戻すと那覇市には2日ほどしか滞在しませんでしたが成熟した都市の一面もあれば若いアジアにも似た活気もあるという不思議な感覚を抱いたものです。
(学生の頃友人と台北を訪れたことがあるのですがそれに似たなにか。)

観光地だからというのもあるのかもしれませんがそれだけではないなにかです。

ちなみに

都道府県別平均収入は全く逆で
東京が最高で沖縄が最低。

沖縄というと政治的には普天間基地の問題などが前面にでて取り上げられていますが、それだけでない地方の創生を考える上で大きなヒントが多くあるような気がします。

何か何かでまとまらないですが、この辺で。あらてめて時間があるときにでもゆっくり研究したいものです。

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