議員になってインターン生の受け入れを行っております。

今回は8月～9月の2か月間。3名のインターン生を受け入れております。
過去2回の受け入れも行ってきましたがその時々で活動に違いもあります。

地域の活動に一緒に参加したり、議会や委員会を傍聴してもらったり、議会広報を手伝ってもらったり、研修に一緒に参加したりと様々です。

インターン生を受け入れることで私もいろいろと学べる機会を得ていると感じております。

過去財政資料や報告資料素案の作成を丸投げした事があるのですが、そこそこのものを作ってきたり、専門とする分野に関する質問力の高さだったりと驚きがあります。

各々個性があり、また向き不向きなどそういった面を垣間見るのも楽しいものです。

また車での移動が多く、インターン生を乗せて私が運転するのですが様々政治の事であったり、議会での事であったり、表では中々話せない話をこちらもリラックスしているので話すんですね。
（もちろんそれでも話せない事や情報共有すべきでないことは話しませんが。）

インターン生がどう思っているかはわかりませんが、そういう事を通して少しでも政治を肌で感じて頂ければと思っています。

さて、地方公共団体が大学を有する意味というのは大きいと感じております。少しでも私という存在を通してこの「つくば市」の事を知ってもらいたいというのが率直な思いです。

全国から学生としてつくばに来てそして地元に帰る人もいれば都心に行く人も、またつくばに残る方もいるでしょう。

それぞれの人生ですので優先される選択はあたりまえですが違うわけです。

学生として4年間なり6年間の時間の中で少しでもつくば市の魅力を知ってもらい、機会があればまた訪れて頂きたいとの願いもあります。

昨年ですか。一度JAXAにインターン生が行きたいといって連れて行ったことがあります。中々行く機会がなく初めて私も訪れました。

やはり行ってみると発見があるものです。

観光資源としても素晴らしいものを有していることも理解できましたし、中でもお土産に特徴があり（超難解な白地だけのパズルなど。宇宙に行くための忍耐力？テストに使うものだったかな？）販売所にはたくさん人があふれてました。

テンションがあがりその後、産総研と地質標本館が近くにある事を思い出し学生さんに観てもらいたかったのではしごしました。

こちらも様々良い経験をさせてもらっております。