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新人議員研修での事

新人議員に対して研修が議会であるかというとほぼない。
(一度レクみたいのを当初受けた記憶があるが形だけだったような気がする)

5日間缶詰の外部の新人議員研修なるものに参加した時、講師の言葉で印象に残っていることがある。

「議員は自動販売機じゃないんだから押したボタンでいつも同じ商品を出す必要はない」

様は状況によっては自分の言った事を撤回して最善の選択をしろ、という趣旨を言いたかったのだろうが公約もあったものではない、とらえようによってはトンデモナイ教えだ。

だけどそれは正しい部分もある。実際自身の無知であったり、また成長により当初の考えと変わるのはあたりまえだ。逆に政治の場面だけではなく、最善の結果を状況や現実に即して実行しようとした場合、自分が皆に言っていた事を踏み越える勇気が必要になる。

もちろんそれに対する批判は受けるだろうし、説明も必要になる。

ずっと「あの時こう言ったからこうしなければならない」と言い続けることの方がよっぽど楽だし、もしかしたらそういった姿勢は自分の事だけしか考えていないのかもしれない。

「議員はすべてを理解する必要はない。行政職員に勉強させるのが役目」

これも当時肩肘張って勉強していたが、そうではなく、論点を提示して行政を動かすという事で今では理解している。

だけど、それは強い信念だったり、また議会内での共通認識を醸成し、行政にぶつけるなど違うエネルギーが必要になる事も感じている。

選挙の準備を進めながらふと数年前の事を思い出したので書いてみました。

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