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会話の効用

夜の挨拶運動を終え帰宅。今日も活動に関わってくれた方々に感謝です。

何気なく気心しれた同じ年代の関係者に電話しました。

最近、選挙関連の打ち合わせで一時間ほどああでもない、こうでもないと夜な夜な電話で話すことはままありますが今日は電話を終えたら160分!を超えていました。

この忙しい時に何やってるんだ、という批判もあるかと思います。他にやらなければならない事はたくさんあり優先順位を考えたらやっちまったです。

思い返してもこれ程長い電話をしたことはこの10数年振り返っても記憶にありません。

話題は互いの近況に関してから地方政治、二元代表制、行政と議会の在り方、議員の役目、都政について、国政補選、選挙に関する事、各々の自治体の事、国と地方の在り方、行政と市民の在り方、行政との対峙の仕方、協力の仕方、若い世代の議員としての存在意義に関して、SNSの使い方、人情等などなど。

挙げればきりがなく、居酒屋でやっていたら朝までコースの白熱した議論でした。

互いに情熱を傾ける分野は違いますし、スタンスとして共感できる部分あれば、そうでないものもあります。

二人の会話それ自体が誰かに利害をもたらすことは無いでしょうし、その意味においては生産性のないものです。そして支持拡大にもつながりません。

だけど久々に楽しかった。疲れが一気に吹き飛びました。
(双方にとって有意義な情報交換もありました)

睡眠や休暇やマッサージや温浴施設などよりも意図せぬ「会話」が疲れを一掃するという経験を今までも何度かしたことがあります。
(相手にとってはどうかわかりませんので、ご迷惑をおかけしていたらすいません。)

話をしていると感じるのは自分の中の確かな熱です。それは相手側からも伝わってきます。

それが誰かの為に繋がるよう、明日も頑張ろうと思います。

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